常磐線が開通した明治の初め、一時間に一本しか走らないはずの汽車が、なぜか本数が増えているという噂が亀有周辺に広まった。しかし、その噂がピタリとやんだある日、村人が線路で死んでいるたくさんの狢を発見した。村人たちはあの狢たちは汽車に化けて走っているうちに、本物の汽車にはねられて死んだのだろうと話し合い、見性寺に塚を築いて供養した。現在、見性寺に塚は見当たらないが、狢塚の石碑は境内の一郭に残されている。
今の石碑は昭和28年に建てられたもの。

【住】東京都葛飾区亀有5-54
【問】葛飾区役所03-3695-1111
【電】JR常磐線亀有駅より徒歩5分
【車】首都高速加平ICより環状七号線経由で約15分
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