真弓山観世寺は、神亀三年(七二六)、鬼婆を退治した阿闍梨祐慶東光坊の開基と伝わる天台宗の寺。境内には鬼婆が住んでいたという岩屋(笠岩とよばれている)をはじめ、出刃洗い池、実の母(鬼婆)に殺された娘の霊を祀った堂、岩屋から出土したという出刃包丁や鍋、鬼婆を埋葬するときに使った鍬といった鬼婆ゆかりの品を展示する宝物資料館がある。拝観料がかかるものの、お金を払ってでも見る価値はある。
鬼婆が住んでいたという岩屋

【住】福島県二本松市安達ヶ原4-126
【問】観世寺0243-22-0797
【電】東北本線二本松駅よりタクシー利用
【車】東北自動車道二本松ICより国道4号を経由して約10分
戻る