鵺は出現する際に魔風をよび、灯籠の火を消してしまった。そのため頼政も弓の狙いがつけられなかったが、中居の鋳物師が作った吊り灯籠を下げたところ、風にも火は消えず、この灯籠のおかげで鵺を射ることかできたという。そのときの灯籠が今でも中居の能登中居鋳物館に残されており、頼政灯籠あるいは年の初頭か八朔に朝廷へと献上したので八朔灯籠とよんだという。これと同じような話は京都府福知山にも伝わっている。
頼政灯籠ともよばれるこの鋳物の灯籠は能登中居鋳物館に蔵される。

【住】石川県鳳至郡穴水町中居口10
【問】能登中居鋳物館0768−56−1231
【電】のと鉄道仲居駅下車徒歩約5分
【車】能登有料道路此木ICより国道249号経由で約10分
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