(提供:大聖院)
 
関係神社:弥山大聖院、厳島神社
住所:広島県佐伯郡宮島町
問:宮島観光協会0829-44-2011
交:JR宮島口駅より船利用
 
日本三景のひとつである安芸の宮島。平地はほとんどなく、標高530メートルの弥山がまるで壁のようにそびえている。麓の厳島神社の創建は推古天皇(592〜628)の時代と古く、島全体を神域とし、葬式や出産、墓を作ること、また農耕や狩猟など一切が禁じられた。宮島の古名である厳島は、斎き島という意味から来た呼称だという。山岳宗教としては、大同元年(806)に弘法大師が山を開いたといわれるが定かではない。寺院の進出は鎌倉時代になってからのようで、以降明治時代の神仏分離令まで神仏混淆の霊域として栄えた。弥山の守護天狗は三鬼とよばれ、弥山山頂付近の三鬼堂に祀られている。三鬼とは時眉鬼、追帳鬼、魔羅鬼のことで、もともとは古代インドの鬼神のことであるという。
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