魔除けにも色々とあるが、沖縄に行くと必ず目に止まるのが屋根の上にいるシーサーだろう。シーサーとは獅子のことで、十三世紀頃に中国から渡ってきた風習だという。神社仏閣の参道にある獅子(狛犬とは別 物)も魔除けの意味があり、元来は中国の風習なので、シーサーと同じものといえる。シーサーには色々と種類があり、村落獅子、御殿獅子、宮獅子、屋根獅子などに分けられ、魔除け以外にも装飾や権力の象徴として使われたそうである。
魔除けの屋根シーサー(写真提供:鎌倉弘憲)

戻る