説話や芸能で有名な清姫は、熊野古道の一つ中辺路の真砂庄が出身地だという。説話では蛇身となって想う相手を殺す清姫だが、出身地真砂に伝わる伝説では、欺かれたこと知った清姫は、安珍を追い掛けずに世を儚んで富田川に身投げしたことになっている。そのためかどうかは分からないが、川の畔には清姫の墓と称する板碑が伝わっている。墓の下の崖下は清姫ケ淵とよばれ、かつて清姫が黒髪をなびかせて泳いだところだというが、今は土砂が堆積している。
梵字が刻まれた板碑が清姫の墓

和歌山県西牟婁郡中辺路町真砂中辺路町役場0739-64-0500JRきのくに線朝来駅よりタクシー利用

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