白蔵主とは狐を捕る猟師に殺生を止めるように諭した化け狐で、『桃山人夜話』によれば甲府の夢山の話とある。現在、夢山には夢山稲荷という堂があり、次のような話がある。昔、山に良い香りのする梅の木があり、それを大泉寺の境内に移植したところ、二匹の白狐が現れて梅の木を返せとばかりに鳴き続け、そのうち力尽きて死んでしまった。夢山稲荷はこの白狐を祀ったものという。『桃山人夜話』の白蔵主は、この白狐の伝説と関係しているようである。
このあたりはかつて狐の森とよばれた

山梨県甲府市古府中町 大泉寺甲府市役所0552-37-1161JR中央本線甲府駅よりタクシー利用

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