| 中津市寺町の円応寺には、河童の墓と池というものが伝わる。江戸時代の中ごろのこと。寂玄という上人が、三匹の河童を仏の道に入らせて、修行の末に戒名をつけた。河童は感謝の気持ちからか、以後は火災から寺を守ると誓い、境内の池に守り神として住んだという。河童には、それぞれ国本宇兵衛、竹本三太夫、蔵本要助という立派な名前があり、戒名を記した位牌も残っているそうで、数百年経った今でも毎年供養されている。 |
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円応寺にある河童の墓。三匹分の新しい卒塔婆が並んでいた

【住】大分県中津市中津寺町
【問】円応寺0979-22-3509
【電】JR日豊本線中津駅下車、タクシーで約5分
【車】大分県自動車道速見ICより宇佐別府道路、国道387号、10号を経由して約1時間
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